蝶と花

*アンティーク花器を象った蝋燭*

Vida=Felizのキャンドルが、私の部屋のイメージに合うということで

昨年、ベルがプレゼントしてくれました。

花器に活けられた一輪だけのお花

大輪のお花の上の真っ赤な蝶々

花器やお花の淡い色合いに比して、毒を湛えたような
蝶の色の激しさもさることながら…

花器とお花、お花と蝶の、それぞれのサイズのバランスも
なんだか変。

そういうところから、この現実感のない、不思議な雰囲気が出てくるのかな？

眺めていると

かわいらしいおとぎの国の裏側に潜む

見てはいけない何かを覗き見しているような気持ちになります。

私の机の上に現出する
小さな異空間